国際園芸学会議(IHC)は、開催国の園芸学会と国際園芸学会(ISHS)が共催して4年ごとに世界各国で開催される、世界最大の園芸学に関する学術集会です。
このたび、第32回IHCが京都で開催されることになりました。前回の日本開催は1994年で、それから実に32年ぶりの開催となります。
今回の大会(IHC2026)には、世界の70以上の国と地域から、約2500名の参加者を見込んでおります。IHC2026のテーマは“Exploring the Diversity of Horticulture(園芸の多様性を探究する)”です。ぜひこの機会にIHC2026へご参加いただき、園芸学と園芸産業の発展に貢献していただければ幸いです。
IHC2026実行委員長 田尾龍太郎
登録カテゴリおよび参加登録料金
カテゴリ |
早期登録* 2025年4月1日〜2025年11月15日 |
通常登録 2025年11月16日〜2026年6月15日 |
通常登録 2026年6月16日〜 |
ISHS会員 |
140,000円 |
160,000円 |
|
ISHS非会員 |
140,000円 |
160,000円 |
180,000円 |
学生** |
70,000円 |
80,000円 |
90,000円 |
同伴者 |
30,000円 |
40,000円 |
50,000円 |
・園芸学会員はIHC2026の参加補助(2万円)を申請できます。申請についてはこちらのページを参照してください。園芸学会国際交流基金助成事業の募集
参加登録および演題登録について
IHC2026では参加登録と演題登録は異なるシステムを利用します。また、ガラディナーやツアーについても別のシステムを使用します。
・IHC2026参加登録はこちら(Confit)
・IHC2026演題登録はこちら(リンク先から各シンポジウムのページへ進むと演題登録システム「ROSA」へのリンクがあります。)
・ガラディナー、ツアーの登録(後日、受付を開始します)
IHC2026の園芸学会員向けの情報をこちらにまとめてお伝えします。
・IHC2026の演題登録には、国際園芸学会(ISHS)の会員資格が必要になります。また、IHC2026の参加登録料金もISHS会員の方が安くなっています。ISHSの会員登録は、新規登録の場合、2025年8月以降に手続きすると2026年度までの会員資格が付与されるので、2026年に改めてISHSの会費を支払うことなく、IHC2026に参加および演題発表ができます。つまり、2025年8月以降に手続きを行う事で、1年分の年会費で参加できます。
1.ISHS会員登録、IHC2026参加費補助:園芸学会員向け情報(詳しくはPDFを参照してください。)
2.IHC2026参加登録システム「Confit」のアカウント登録手順
3.IHC2026参加登録システム「Confit」での参加登録手順
4.ROSAシステムでの演題登録手順(更新予定)
園芸学会員に対するIHC2026参加登録費の支払い猶予措置について
IHC2026では、早期登録料金での参加登録するためには、早期登録締め切りの2025年11月15日までに料金の支払い手続きを行う必要があります。また、演題登録を行う場合も、演題登録締め切りまでに参加登録および支払い手続きの完了が必要となります。しかしながら、日本の研究機関によっては、2026年度の会計年度内のみでしか、研究費からの支払いが認められないところもあります。このようなケースに該当する園芸学会員に対しては、特別措置として、早期参加登録での登録料金支払いを2026年4月30日まで猶予いたします。支払い猶予の適用については、申請フォームから申請いただき、審査の上決定いたします。申請フォームにつきましては、準備が出来次第、こちらのページでご案内いたします。
お問い合わせ
IHC2026実行委員会事務局 事務局長 本勝千歳(secretary.ihc2026@jshs.jp)
IHC2026運営事務局 日本コンベンションサービス株式会社 関西支社内 瀬尾有佳子(ihc2026@convention.co.jp)