国際園芸学会議(IHC)は、開催国の園芸学会と国際園芸学会(ISHS)が共催して4年ごとに世界各国で開催される、世界最大の園芸学に関する学術集会です。
このたび、第32回IHCが京都で開催されることになりました。前回の日本開催は1994年で、それから実に32年ぶりの開催となります。
今回の大会(IHC2026)には、世界の70以上の国と地域から、約2500名の参加者を見込んでおります。IHC2026のテーマは“Exploring the Diversity of Horticulture(園芸の多様性を探究する)”です。ぜひこの機会にIHC2026へご参加いただき、園芸学と園芸産業の発展に貢献していただければ幸いです。
IHC2026実行委員長 田尾龍太郎
早期参加登録期限および要旨提出期限延長のお知らせ(11/16追加)
IHC2026の早期参加登録期限および要旨提出期限を、それぞれ2026年1月15日まで延長いたしました。参加登録および要旨提出がまだの方は、この機会に是非ご検討ください。
なお、延長は今回のみになります。再延長はございませんので、ご注意ください。
・開催日:2026年8月23日(日)~28日(金)
・会場:国立京都国際会館
・要旨提出期限:2025年11月15日2026年1月15日(延長しました)
・早期参加登録受付・支払い期限:2025年11月15日2026年1月15日(延長しました)
*早期参加登録した園芸学会員限定で、やむを得ない事情がある場合、2026年4月30日まで支払いを猶予する制度を設けています。
*園芸学会員はIHC2026の参加補助(2万円)を申請できます。(締切は2026年1月31日、成果報告の義務があります)
・公式HP: https://www.ihc2026.org/
登録カテゴリおよび参加登録料金
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カテゴリ |
早期登録* 2025年4月1日〜 |
通常登録
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通常登録 2026年6月16日〜 |
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ISHS会員 |
140,000円 |
160,000円 |
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ISHS非会員 |
140,000円 |
160,000円 |
180,000円 |
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学生** |
70,000円 |
80,000円 |
90,000円 |
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同伴者 |
30,000円 |
40,000円 |
50,000円 |
・園芸学会員はIHC2026の参加補助(2万円)を申請できます。申請についてはこちらのページを参照してください。園芸学会国際交流基金助成事業の募集
なお、第32回国際園芸学会議(IHC2026)参加助成では、定める様式に従い,助成による成果を報告(1000字程度.園学研第23巻1号P.52~60を参照)することが求められます.園芸学研究に助成した人の名前を記載し,成果報告は学会のHPに掲載予定です.
参加登録および演題登録について
IHC2026では参加登録と演題登録は異なるシステムを利用します。また、ガラディナーやツアーについても別のシステムを使用します。
・IHC2026参加登録はこちら(Confit)
・IHC2026演題登録はこちら(リンク先から各シンポジウムのページへ進むと演題登録システム「ROSA」へのリンクがあります。)
・ガラディナー、ツアーの登録(後日、受付を開始します)
3MHT(博士号取得(予定)者の3分間発表)の国内選考エントリー開始(IHC2026)12/15まで(年齢制限なし)
IHC2026開会式で実施します3MHT(Three Minutes Horticultural Thesis;2024年9月1日から2026年8月23日に博士号を取得した研究者(取得見込みを含む)の3分間発表コンテスト)の国内選考エントリーも開始しております。ISHS非会員でIHC2026参加未登録の方もエントリーは可能です。多数のご応募をお待ちしています。(国内エントリー締切は2025年12月15日)
https://www.jshs.jp/modules/information/index.php?content_id=1032
IHC2026の園芸学会員向けの情報をこちらにまとめてお伝えします。
・IHC2026の演題登録には、国際園芸学会(ISHS)の会員資格が必要になります。また、IHC2026の参加登録料金もISHS会員の方が安くなっています。ISHSの会員登録は、新規登録の場合、2025年8月以降に手続きすると2026年度までの会員資格が付与されるので、2026年に改めてISHSの会費を支払うことなく、IHC2026に参加および演題発表ができます。つまり、2025年8月以降に手続きを行う事で、1年分の年会費で参加できます。
1.ISHS会員登録、IHC2026参加費補助:園芸学会員向け情報(詳しくはPDFを参照してください。)
2.IHC2026参加登録システム「Confit」のアカウント登録手順
3.IHC2026参加登録システム「Confit」での参加登録手順
4.ROSAシステムでの演題登録手順(10/24更新)
園芸学会員に対するIHC2026参加登録費の支払い猶予措置について
IHC2026では、早期登録料金での参加登録するためには、早期登録締め切りの2025年11月15日2026年1月15日までに料金の支払い手続きを行う必要があります。また、演題登録を行う場合も、演題登録締め切りまでに参加登録および支払い手続きの完了が必要となります。しかしながら、日本の研究機関によっては、2026年度の会計年度内のみでしか、研究費からの支払いが認められないところもあります。このようなケースに該当する園芸学会員に対しては、特別措置として、早期参加登録での登録料金支払いを2026年4月30日まで猶予いたします。支払い猶予の適用については、申請フォームから申請いただき、審査の上決定いたします。なお、申請には参加登録番号が必要となります。支払いを行わなくても参加登録は可能ですので、必ずConfitで参加登録を行ってから、申請してください。
申請はこちらより行ってください。【申請締切:2026年1月10日】
お問い合わせ
IHC2026実行委員会事務局 事務局長 本勝千歳(secretary.ihc2026@jshs.jp)
IHC2026運営事務局 日本コンベンションサービス株式会社 関西支社内 瀬尾有佳子(ihc2026@convention.co.jp)