学会賞

奨励賞 サクラ属果樹に特異な自家不和合性認識機構で機能するジェネラルインヒビター候補の発見と解析

 

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松本 大生(まつもと だいき)

2009~2010 日本学術振興会特別研究員(DC2)

2012    京都大学大学院農学研究科 助手

2013~2018 山形大学農学部 助教

2019~2020 山形大学農学部 准教授

2021~   福井県立大学 准教授

 

平成25年度園芸学会年間優秀論文賞(2013年3月)

6th Rosaceous Genomics Conference Best Poster Presentation Award (2012年10月)

 

バラ科果樹の栽培において,自家不和合性は安定的な果実生産を阻む障壁になっている.バラ科果樹の自家不和合性機構はS-RNase依存性に分類されるものであるが,サクラ属にみられる機構はやや特異であることが分かっている.本研究では,サクラ属特異的な機構を理解するうえで鍵となるジェネラルインヒビターの探索と解析を行った.

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