園芸学会員各位
園芸学会令和6年度秋季大会における若手優秀発表賞の受賞者が決まりましたので、お知らせいたします。エントリー課題数は口頭発表32課題、ポスター発表41課題で、合計73課題となりました。代議員による投票の結果、以下の7課題に優秀発表賞を授与することとなりました。
口頭発表(3課題)
野 023 MALDI-TOF qMSI で可視化した四季成り性イチゴ‘すずあかね’果実における糖および有機酸分布の果実成熟に伴う推移(藤木卓巳 北海道大院農)
野 060 ダイコン台木の接ぎ木花成誘導能力に対する 2 つのFLC 低発現アレルの組み合わせ効果(小林紗季 岡山大農学部)
花 020 フジの花器官の形質および受粉メカニズムの解析(深尾賢志 静岡大院総合科学技術研究科)
ポスター発表(4課題)
P 007 ヒュウガナツ枝変わり新品種‘いしかわ日向’の結実および果実特性(木下みなみ 宮崎大院農学研究科)
P 025 AST遺伝子座における遺伝子型と果実の渋味が一致しないカキ後代のゲノム多型および表現型解析(藤原陽介 京都大院農学研究科)
P 089 トウガラシ‘Charapita’(C. chinense)がもつpAMT機能低下アレルの特徴づけ(森本章仁 京都大院農学研究科)
P 120 イチゴにおける飽差環境と水分ストレス状態の関係(山中良祐 農研機構西農研)
一般社団法人 園芸学会