北海道農業研究センターより、スマート農業実地勉強会「営農支援システムの活用」の案内がありましたので、以下にお知らせします。
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農林水産省ではスマート実証の着実な実施とともに、スマート農業技術の普及を支援する取組を強化している。その中で「スマート農業実証プロジェクト」実証コンソーシアムと連携し、農業界の将来を担う大学生、農業大学校生、農業高校生等の学生や生産者等がスマート農業技術を見学、体験をする場や勉強をする場を提供する取組の強化が求められている。
そこで、「スマート農業実証プロジェクト」におけるスマート農業技術の成果の発信と普及を目的とし、北海道で活用され、今後の普及の拡大が期待されている農作業支援システム「レポサク」、「十勝地域組合員総合支援システム(TAFシステム)」、農産物生産工程管理システム「apras」の実証の成果報告およびトウモロコシの収穫現場での「レポサク」の活用(農作業の見える化)の見学会を開催する。
皆様のご参加をお待ちしております。
【開催日時】
令和6年(2024年)9月20日 (金曜日)11時00分~15時00分
【会場】
帯広農業高等学校 (北海道帯広市稲田町西1線9番地)
勉強会:体育館
見学会:トウモロコシ圃場前
●勉強会
1)開会挨拶
2)営農支援システムを利用したスマート農業実証プロジェクトの紹介
農研機構みどり戦略・スマート農業推進室・みどり戦略・スマート農業コーディネーター 長澤 幸一
3)作業支援システム「レポサク」とは ~開発者のお話~
エゾウィン株式会社CEO 大野 宏
4)飼料用トウモロコシの収穫におけるレポサクの導入効果、技術の横展開への取り組み
北海道農業研究センター・寒地酪農領域乳牛飼養グループ長 上田 靖子
北海道農業研究センター・研究推進部・事業化推進室長 根本 英子
5)TAFシステムを活用した幕別町全域の小麦の共同収穫の実証の成果 JA
幕別町・営農部長 安部 史郎
6)休憩 10分
7)農産物生産工程管理システム「apras」とは ~開発者のお話と実証の成果~
北海道農業研究センター・寒地畑作研究領域スマート畑作グループ・上級研究員 伊藤 淳士
北海道農業研究センター・寒地畑作研究領域スマート畑作グループ・上級研究員 藤田 直聡
8)質疑応答(全体を通して)
9)閉会挨拶
10)事務連絡
昼休み
●見学会 「レポサク」の実演
※悪天候の場合や圃場の状況によっては実演を中止し、動画視聴とする。
【参加申込】
開催案内HPからダウンロードしていただき別紙参加申込書にご所属、居住地、ご氏名、メールアドレス、電話番号(中止の際の連絡先)をご記入の上、メールで事務局までご提出ください。
https://www.naro.go.jp/event/list/2024/09/165701.html
提出先:農研機構北海道農業研究センター みどり戦略・スマート農業推進窓口 担当:長澤 幸一
E-mail:nagako(at)affrc.go.jp
*メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。
申込締め切り: 2024年9月17日(火曜日)17時まで
※定員(100名)に達した時点で受付を終了
【お問い合わせ先】
農研機構北海道農業研究センター みどり戦略・スマート農業推進窓口 担当:長澤 幸一
TEL:0155-62-9278、 E-mail:nagako(at)affrc.go.jp
*メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。