園芸学会員各位
令和5年度春季大会における園芸学会優秀発表賞の受賞者が決まりましたので、ご報告いたします。エントリー課題数は口頭発表29課題、ポスター発表24課題で、大会に参加した代議員による投票の結果、以下の課題に優秀発表賞を授与することとなりました。
<口頭発表部門>
果011 森本 拓也 (京都府立大学大学院 生命環境科学研究科)
自根で旺盛な生育を示すリンゴとセイヨウナシの属間雑種の育成
果057 大森 真史 (京都大学大学院 農学研究科)
ゲノム編集によるブルーベリー早期開花系統の作出
野031 木下 有羽 (京都大学大学院 農学研究科)
キャベツ変異体'不抽苔'の非開花性にはタンデム重複したBoFLC1の発現増加が関与する
花011 森本 隼人 (明治大学 研究・知財戦略機構)
美術作品に“絵”として描かれているカーネーションの花色からその花色育種の歴史を紐解く
<ポスター発表部門>
P093 野村 悠華子 (筑波大学大学院 生命地球科学研究群)
トマトの着果を制御するジャスモン酸の時空間的局在
P163 福島 詩織 (静岡大学 農学部)
ストックにおける花色の濃淡に関与する遺伝子の探索
一般社団法人 園芸学会