先の令和5年度春季大会の総会で学会賞、功労賞、論文賞の授賞式が行われました。
後日、学会賞のページに詳細が掲載されます。
(受賞者の方で授賞式の画像を必要な方はIT幹事まで(一番下)
令和5年度園芸学会賞
吉田裕一 氏
「イチゴにおける生殖成長期の発育制御と効率的生産体系の開発」
令和5年度園芸学会奨励賞
赤木剛士 氏
「深層学習による果実の内部形質・遺伝子発現パターンの予測と解釈」
伊藤瑞穂 氏
「トマト低段密植栽培における物質生産の解析と高糖度果実の生産性向上に 関する研究」
齋藤隆徳 氏
「ブドウおよびリンゴの果実成熟におけるアブシシン酸の機能に関する 分子生物学的研究」
水ノ江雄輝 氏
「シクラメンにおける八重咲き花形成とその制御に関する研究」
令和5年度園芸功労賞
栃木県農業試験場 果樹根圏制御栽培研究グループ
「果樹の盛土式根圏制御栽培法による早期・超多収技術の開発」
山中正仁 氏
「カーネーション切り花の養液土耕(灌水同時施肥栽培)を核とした 生産力強化に関する研究と普及」
令和4年度園芸学会年間優秀論文賞
Hort. J. 91(2): 229–239
Flavonoid 3',5'-Hydroxylase (F3'5'H) Gene Polymorphisms Co-segregate with Variation in Anthocyanin Composition in the Flower Petals of Lisianthus [Eustoma grandiflorum (Raf.) Shinn.]
Yuka Takatori, Keiichi Shimizu, Daraluck Yauwapaksopon, Yu Nakamura, Hiroshi Oshima, Fumio Hashimoto
Hort. J. 91(4): 437–447
Artificial Control of the Prunus Self-incompatibility System Using Antisense Oligonucleotides Against Pollen Genes
Kentaro Ono, Kaho Masui, Ryutaro Tao
Hort. J. 91(2): 221–228
Physiological Investigation of Quantitative Traits for Fruit Mass Assessment Using a Tomato Introgression Line
Haruna Yada, Chihiro Matsumoto, Xiaonan Xie, Kazuhisa Kato, Hiroki Ikeda
園芸学研究 21(3): 287-297
満開期における植物成長調整剤処理の違いがブドウ‘シャインマスカット’の成熟期の果粒 物性および細胞壁構成成分に及ぼす影響
笈田幸治・松井元子・村元由佳利・板井章浩
園芸学研究 21(4): 433-440.
施肥時期改善による露地栽培ニホンナシの発芽不良軽減技術の検証
腰替大地・坂上陽美・阪本大輔・杉浦裕義・木﨑賢哉・内野浩二・杉浦俊彦
IT幹事 加藤一幾
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