園芸学会員各位
令和4年度秋季大会における園芸学会優秀発表賞の受賞者が決まりましたので、ご報告いたします。エントリー課題数は口頭発表41課題、ポスター発表49課題で、大会に参加した代議員による投票の結果、以下の課題に優秀発表賞を授与することとなりました。
<口頭発表部門>
果015 増井 果歩 (京大院)
サクラ属における自家不和合性で機能する花粉側共通因子MGSTの解析
野006 牧 隆宏 (京大院)
CaCKI1の変異はトウガラシ果実における少種子化を引き起こす
野029 中嶋 香織 (農研機構)
ジベレリン散布によるブロッコリーへの茎伸長効果と花蕾への影響
花029 森本 隼人 (明治大研)
ガクアジサイにおける強耐塩性評価系の開発とその利用
<ポスター発表部門>
P029 竹内 由季恵 (農研機構)
セイヨウナシ‘ラ・フランス’由来のニホンナシ黒星病抵抗性に連鎖するDNAマーカーの開発
P042 石橋 美咲 (名古屋大院)
栽培イチゴにおける時計遺伝子の発現解析
P056 元木 航 (京大院)
FTタンパク質の定量解析によるキャベツの接ぎ木花成誘導条件の解明
P091 佐々木 崚我 (日大院)
トウガラシ果実の離脱性と軟化にはポリガラクツロナーゼ遺伝子の変異が関与する
一般社団法人 園芸学会