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お知らせ

「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」へのご協力のお願い

日本学術会議から、「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」への協力依頼がありました(下記)。

会員の皆様から、取り組みについて意見や提案があれば学会事務局までお知らせくださいますようお願いいたします。

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「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」へのご協力のお願い


 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 日本学術会議協力学術研究団体の皆様におかれましては、平素より日本学術会議の活動にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、既にご承知のことと存じますが、昨年12月2日に開催された国連総会において、2022年6月30日~2023年6月30日までを「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」(The International Year of Basic Sciences for Sustainable Development)とすることが決議されました。
 本国際基礎科学年は、人類にとって高い価値をもつ基礎科学に対する世界的な認識を高め、教育を強化することが、持続可能な発展を達成し、世界中の人々の生活の質を向上させるために不可欠であるとの認識の下、国連総会が全ての加盟国、国連の組織、その他の世界的、地域的、小地域的な組織、及び学界、市民社会、特に国際的及び国内的な非政府組織、個人、民間部門を含むその他の関係者に対し、各国の優先事項に従って、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認識し、それを一層高めるよう呼びかけるものです。

 日本学術会議といたしましても、「持続可能な発展のための国際基礎科学年2022 (IYBSSD2022) 連絡会議」を新たに設置するとともに、関係学協会の皆様と協力して、本国際基礎科学年に係る国内の取組みを展開していきたいと考えております。
 つきましては、各協力学術研究団体におかれましても、本国際基礎科学年の趣旨を踏まえ、シンポジウムやイベントの開催等を企画していただくともに、本国際基礎科学年に対する支援のメッセージを積極的に発信していただければ幸いです。
 現在、日本学術会議においては、本国際基礎科学年に関する特設ページを開設し、(https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html)関係学協会に関するものも含め幅広い情報を提供していきたいと考えておりますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

     令和4年2月9日   日本学術会議 会長  梶田隆章

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