要旨締切は令和6年8月4日(厳守)です。
発表申し込みは上記のフォームから、
参加申し込みは別途上記大会案内のPDFをご参照ください。
参加費: 東北支部会員・・・・・無料
東北支部会員以外・・・2,000円(発表要旨代含む)
情報交換会会費:5,500円(予定)(当日徴収)。
ただし、事前に申し込みが必要です。
園芸学会東北支部令和6年度大会プログラム
1.日時 令和6年8月26日(月)13:00 ~ 27日(火)12:00
(発表課題数により終了時刻は多少前後します)
2.会場 いわて県民情報交流センター アイーナ
盛岡市盛岡駅西通1-7-1 電話:019-606-1717
アクセス ・徒歩 JR盛岡駅より徒歩4分(盛岡駅東西自由通路西口側)
3.主催 園芸学会東北支部、園芸学会東北支部岩手県大会実行委員会
後援 岩手県(予定)
4.日程
【8月26日(月) 第1日目】
(1)公開シンポジウム(13:00~15:20)小田島組☆ほ~る
テーマ 「東北地方の園芸分野を核とした農業の展開方向」
「園芸作物に関する現状と国の施策について」
東北農政局生産部園芸特産課
課長 吉田 勉
事例発表 「岩手県内の経営体などによる特徴的な取組」
①果樹(13:40~14:05)
「オリジナル品種と新技術の導入によるリンゴ経営」
紅果園 代表 高野 豪
②花き(14:05~14:30)
「「有限会社 石川園芸もりおか」におけるユリ生産の取組について」
有限会社 石川園芸もりおか 代表取締役 石川 正樹
③野菜(14:30~15:20)
「たまねぎ生産における水田転作と排水対策の取組」
農事組合法人水分農産 会長 西田 守
「岩手県における環境制御技術の開発と普及の取組」
岩手県農業研究センター 上席専門研究員 小田島 裕
(休憩15分)
(2)令和6年度園芸学会東北支部賞授与式並びに記念講演(15:35~16:20)
小田島組☆ほ~る
令和6年度研究部門賞
業績題目「リンドウ産地の発展に寄与する品種育成および栽培技術開発に関
する研究」
小田島 雅(岩手県農業研究センター 園芸技術研究部 花き研究室)
令和6年度普及部門賞:該当なし
(休憩10分)
(3)令和6年度園芸学会東北支部総会(16:30~17:00):小田島組☆ほ~る
(4)情報交換会(18:00~20:00)
Ggreet(ジーグリート)(盛岡市盛岡駅西通2-9-1 マリオス4階)
℡ 019-681-1990
会費:5,500円(予定)(当日徴収)。ただし、事前に申し込みが必要です。参加申込ファイルの情報交換会のところに必要事項を記入の上、学会事務局へお知らせ下さい。
※食物アレルギーのある方は、事前に学会事務局へお知らせください。
【8月27日(火) 第2日目】
(1)研究発表会
口頭発表(9:15~11:00予定)
第1分科会(果樹):会議室501A
第2分科会(野菜):会議室501B
第3分科会(花き):会議室701号
ポスター発表(11:00~12:00予定):会議室702号、会議室703号
11:00~11:30 奇数番号課題
11:30~12:00 偶数番号課題
(2)小集会
北日本イチゴ研究会(13:00~15:00):会議室703号
世話人:本城正憲(東北農研)、吉田康徳(秋田県立大学)、西山 学(東北大学)
岩手県におけるイチゴ栽培の最近の成果
(1)岩手におけるイチゴ産地形成を下支えする技術開発(仮)
岩手県農業研究センター 高橋大輔 氏
(2)共同育種で育成した四季成り性イチゴ’夏のしずく’の栽培特性(仮)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
東北農業研究センター 濱野 恵 氏
(3)総合討論
その他の情報については、最上部のリンク先のPDFをご参照ください。
東北支部第30回大会を記念して出版いたしました「育む。」(園芸学会東北支部編・A4・52頁・オールカラー・1000円+税)は、東日本大震災以後の東北6県の園芸の取り組みを紹介しています。購入ご希望の方は、事務局までお知らせください。 |
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入会は随時受け付けています。会費(年会費)は、個人会員2,000円、賛助会員10,000円です。入会を希望される方は事務局までお知らせください。
会費振込先 郵便振込 口座番号02240-9-7666 園芸学会東北支部
東北支部に関するお問い合わせは下記にお願いします。
〒980-8572 宮城県仙台市荒巻字青葉468-1東北大学大学院農学研究科S306 加藤一幾
Tel: (022)757-4093
Fax: (022)757-4093
E-mail: kazuhisa.kato.d8(@)tohoku.ac.jp(カッコを外してください)
第1条 本支部は,一般社団法人園芸学会定款第2条2項により設置され,一般社団法人園芸学会東北支部と称し,事務局を支部代表の属する関係機関に置く.
第2条 本支部は,園芸産業およびそれらに関する学術および科学技術の振興,ならびに東北地区における当該産業の発展をはかることを目的とし,必要な事業を行う.
第3条 本支部は東北地区(青森,秋田,岩手,宮城,山形,福島)の各県に在住する一般社団法人園芸学会会員,および第2条の目的に賛同する個人または団体をもって組織する.
第4条 本支部の経費は,支部会費,学会本部からの補助金,寄付金,およびその他の収入をもってあてる.
第5条 事業年度は毎年4月1日より始まり,翌年3月31日に終わる.
第6条 本支部は原則として年1回総会を開く.ただし必要の場合には随時開くことができる.
第7条 支部総会において次の事項を審議する.
1.会務報告
2.その他重要な事項
第8条 本支部に,支部長,評議員,監事,幹事などの役員を置く.
第9条 本会の細則は,理事会(評議員会)の議決を経て,別に定める.
付則
本規程は2015年3月7日より施行する.
本規程の改定には,一般社団法人園芸学会理事会の承認を必要とする.
(目的)
第1条 規程第9条に基づき,一般社団法人園芸学会東北支部の運営等に関し必要な事項を定める.
(事務局)
第2条 本支部の事務局は支部長の所属する機関に置く.但し,支部長が必要と認めたときは幹事を複数の機関におくことができる.
(支部賞)
第3条 本支部は東北支部規程第2条の目的を達成するため支部賞を設け,支部会員の業績を表彰する.賞に関する内規は別に定める.
(会費)
第4条 支部会員は維持費として会費を負担する.
2 会費は個人会員2,000円,賛助会員10,000円とする.
(役員)
第5条 本支部に支部長1名,評議員および幹事若干名を置く.役員の任期は2年とし,連続4年を越えないものとする.
2 支部長は評議員の互選によって選出し,総会の承認を得て決定される.
3 評議員数は各県3名とし,選出は県別推薦による.
4 幹事は評議員の了承を得て支部長が委嘱する.
(集会)
第6条 毎年1回研究会を開催し,同時に支部総会を行う.園芸学会秋季大会が地域内で開催される年度は休止する.
2 本支部での発表は園芸学会での発表と同等にとり扱う.
(細則の改定)
第7条 本細則を改定するには,総会においてその議決を得なければならない.
付則
本細則は2015年3月7日から有効とする.
園芸学会東北支部賞授賞内規 |
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第1条 | 一般社団法人園芸学会東北支部規程第2条に基づき,園芸学会東北支部賞(以下支部賞という)を設け,賞に関する内規を次のように定める. |
第2条 | 支部賞は研究部門賞と普及部門賞の2種とする.
研究部門賞は,支部大会において研究発表の実績があり,東北地方の園芸に関する優れた研究業績をあげた会員に対して授与する. 普及部門賞は,東北地方の園芸作物生産や新技術の普及などにおいて優れた業績をあげた会員に授与する. |
第3条 | 支部賞の審査対象は該当業績に関する研究発表,論文,業績書(成果概要,マニュアル,著書など)とする. |
第4条 | 支部賞の授賞候補者の推薦は評議員が行う.評議員は両部門について授賞候補者氏名の所属,業績題目,業績内容ならびに推薦理由を別に定める様式にしたがって支部長あてに送付する. |
第5条 | 支部賞受賞者の選考は支部賞選考委員会が行う.支部賞選考委員会は会長1名,委員6名で構成する.会長は支部長,委員は評議員とし,各県から1名選出する. |
第6条 | 支部賞選考委員会は会長が召集し,これを主宰する.
会長は選考結果を評議員会に報告し,その承認を得て受賞者を決定する. |
第7条 | 同一年度の授賞件数は2件程度とする. |
第8条 | 支部賞は賞状および賞品とし,総会において支部長が授与する. |
第9条 | 受賞者は支部総会においてその内容を講演し,研究発表要旨に公表する. |
第10条 | 支部賞の経費は園芸学会東北支部基金の配当金などをもってあてる. |
付則 この内規は平成7年4月1日より施行する. 付則 この内規は平成26年10月1日より施行する. 付則 この内規は平成27年3月7日より施行する. 付則 この内規は令和5年9月27日より施行する. |
支部長 |
金山喜則(東北大学) |
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令和6年度支部評議員 |
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青森県 | 前田智雄(弘前大) |
山道和子(青森県産業技術セ) |
鳴海大輔(青森県産業技術セ) |
秋田県 | 今西弘幸(秋田県立大) | 横井直人(秋田農試) | 照井 真(秋田果樹試) |
岩手県 | 立澤文見(岩手大) | 塚崎 光(農研機構) | 山田 修(岩手農研セ) |
宮城県 | 金山喜則(東北大) | 齊藤秀幸(宮城大) | 鹿野 弘(宮城農業園芸総研) |
山形県 | 池田和生(山形大) |
工佐々木恵美(山形農業総合セ) |
西村林太郎(山形農業総合セ) |
福島県 |
高田大輔(福島大) |
福田秀之(福島農総セ) | 岡田初彦(福島農総セ) |
会計監査 |
齊藤秀幸(宮城大) |
事務局(任期:令和5年4月~令和7年3月)
庶務幹事 加藤一幾(東北大)
会計幹事 西山 学(東北大)
東北支部の設立ならびに支部会則は、昭和52年10月の親学会で認められ、昭和54年4月に発足した。当初、東北6県(青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島)の園芸分野に関係する個人が会員として参加したが、平成7年度より本支部会の趣旨に賛同する民間企業に賛助会員として参加、協力を受けている。支部大会は、昭和54年8月に第1回を開催し、その後、東北地域内で全国大会が開催された平成5、13、17、21,25年、および新型コロナウイルスの影響により開催中止となった令和2年を除いて、毎年おもに8月に各県持ち回りで開催し、令和3年度の大会で36回目を迎えた。
園芸学会東北支部小史
年譜
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支部会員は令和5年9月27日現在、個人会員298名、賛助会員5社である。支部大会は2日間にわたるが、1日目に公開シンポジウムと総会、2日目に研究発表会、両日に賛助会員のパネル展示が行われ、研究発表要旨が会員へ配布される。なお、公開シンポジウムは、平成7年度から開催県が主体となり行われている。また、同年度から、支部会員の業績を表彰する支部賞(研究部門賞と普及部門賞)が、支部賞授賞内規に従って選出、授与されている。令和5年度までの支部賞受賞者は研究部門33件、普及部門22件である。
当支部会では東北地方の現場に即した研究や普及活動を高揚することを目的として、上記2種類の支部賞を設けて顕彰し、園芸農家との繋がりを密にすることを目的として、シンポジウムは一般公開としている。さらに、一般会員に加えて当支部活動に理解のある民間企業にも賛助会員として加入を願い、支部大会開催時にはパネル展示の協力をお願いしている。
アグロカネショウ(株)、協友アグリ株式会社北日本支店、ジェイカムアグリ株式会社東北支店、(株)日本医化器械製作所仙台営業所、(株)渡辺採種場