(2024.08.28)
・8月30日に龍谷大学で開催予定の令和6年度園芸学会近畿支部滋
は、予定通り実施することとしました。ただし、
発生した場合には、
らせ
運休により、
なお、すでに案内をしておりますが、
とさせていただきます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします.
(2024.08.09)
・令和6年度園芸学会近畿支部大会の情報を更新しました.
(2024.08.09)
・令和6年度園芸学会近畿支部大会のプログラムをアップしました.
発表プログラム
口頭発表(★若手研究者賞コンペティション)
第1会場(8-101)
10:00〜11:00
座長 上町 達也(滋賀県立大学環境科学部)
★O -1-1 トマトにおけるがく除去が果実の発達と品質に及ぼす影響
○永井拓実・滝澤理仁(龍谷大院農学研究科)
★O -1-2 ハクサイにおける避陰反応による生育低下を引き起こす原因遺伝子の探索
◯西村慶太・Hasan Mehraj・安田剛志・藤本龍(神戸大院・農)
★O -1-3 極晩抽性品種 ‘時無小蕪’の低温処理前後におけるトランスクリプトーム解析
○矢野秀汰1・清水元樹2・藤本龍1・殿崎薫3(1神戸大院・農学, ²岩手生
工研,3横浜市立大)
★O -1-4 辛味果実が発生しないシシトウ新品種‘ししわかまる’における施肥条件および整枝方法の検討
〇広瀬 楓1・橋本 真穂1・橋本 拓真2、川西 孝秀3(1和歌山農試、2和歌
山県経営支援課、3和歌山県果樹園芸課)
11:00〜11:45
座長 大野 翔(京都大学大学院農学研究科)
★O -1-5 クリスマスローズ属の有茎種を用いた種間雑種の作出に関する研究
○辻村優樹・神戸敏成(龍谷大院農学研究科)
★O -1-6セントポーリア‘キラウエア’花弁薄色変異体における薄色化の原因候補遺伝子の特定
〇小林和暉1・倉田大地2・立澤文見3・山崎 彬1, 2・細川宗孝1, 2, 4(1近畿大農・2近畿大院農・3岩手大農・4近畿大アグリ技研(ATIRI))
★O -1-7 セントポーリア遺伝資源の超低温保存技術の開発
○國宗龍太郎1・倉田大地1・山﨑 彬1・細川宗孝1,2(1近畿大院農・2近畿大アグリ技研(ATIRI))
第2会場(8-102)
10:00〜10:45
座長 平山 喜彦(龍谷大学農学部)
O -2-1 小規模の土耕栽培ハウスでの複合環境制御がイチゴの収量に及ぼす影響
〇佐野太郎・今西將太・神川 諭(奈良農研セ)
O -2-2 育苗期の施肥がイチゴ‘奈乃華’の心止まり株の発生に及ぼす影響
○神川 諭・辰巳嘉人・佐野太郎・安川人央・浅尾浩史・峯 圭司 (奈良農研セ)
O-2-3 ナスあるいはトマトを台木として接ぎ木した水ナス苗の初期生育に及ぼす季節の影響
○山崎基嘉(大阪環農水研)
10:45〜11:45
座長 畑 直樹(滋賀県立大学環境科学部)
O -2-4 ‘難波’ネギから分離した葉鞘部位の赤色系統と白色系統の生育の特徴
○山崎基嘉・瀬上修平(大阪環農水研)
O-2-5 レタスのアラントイナーゼ機能欠損変異体の作出と解析
○宇野雄一1・峰地楓子1・斎藤安希子1・田渕良菜1・野尻増俊2・浅田隆之2・
西田敬二3・中野伸一1,4・小山竜平1(1神戸大院農学研究科, 2(株)カネカ アグリバイオ&サプリメント研, 3神戸大先端バイオ工学研セ, 4兵庫農技総セ淡路)
O -2-6 エビイモ省力栽培体系の構築と実証
〇黒田 耕介・和田 豊明(京都府農林水産技術センター)
O -2-7 カズサキヨモギの茎葉栽培における雑草防除方法の検討
〇上田悠平・浅尾浩史・峯 圭司・辰巳嘉人・西本登志(奈良農研セ)
ポスター発表(★若手研究者賞コンペティション)
★P-1 接ぎ木によるイチゴアレルゲンFra a 1.01の移行性の解析
〇内田遥和1・武部加奈子12・建井政範1・小山竜平1・石橋美咲13・宇野雄一1
(1神戸大・院・農,2現:兵庫県・神戸農業改良普及セ,3現:京都大・院・農)
★P-2 植物体の形態的特徴が異なるトマト系統の表現型調査
〇則信寛・佐藤直樹・滝澤理仁(龍谷大農学部)
★P-3 植物成長調節物質picloramがチューリップのカルス誘導に及ぼす影響
○疋田匠・神戸敏成(龍谷大農)
★P-4 ‘ナムワヌアン’バナナ果実の追熟における品質変化
〇竹山輝・ウェンダコーンS.K.(龍谷大学農学部)
P-5 相同性が高いS-RNaseをもつセイヨウナシとニホンナシの交雑不和合・和合性
○田所晃汰1, 2・安田(高崎)剛志2(1 大阪環農水研, 2 神戸大院農学研究科)
P-6 葉菜として水耕栽培した近江の伝統野菜‘鮎河菜’の生育特性
畑 直樹 ・ ◯平野ひかる ・ 寺田有優美 ・ 湯川 綾(滋賀県立大環境科学部)
P-7 Brassica rapaにおける根こぶ病菌感染により発現が変動する遺伝子の同定
◯藤本龍1・清水元樹2・鎌田諒徳3・鈴鴨千鶴子3・加治 誠3・勝又雅彦3・中馬いづみ4
(1神戸大院・農学, 2岩手生工研, 3(株)渡辺採種場, 4帯広畜大)
P-8 育苗中の施肥量がイチゴ「滋賀SB2号」の出蕾と収量および品質に及ぼす影響
○松田眞一郎・井田陽介・小杉亜希・花田惇史(滋賀農技セ)
P-9 イチゴ「滋賀SB2号」の芽数管理および果数管理が収量と果実品質に及ぼす影響
○小杉亜希・花田惇史・松田眞一郎・井田陽介(滋賀農技セ)
P-10 給液量がイチゴ「滋賀SB2号」の果実収量に及ぼす影響
○花田惇史・松田眞一郎・井田陽介・小杉亜希(滋賀農技セ)
P-11 タマネギ直播栽培におけるシアナジン水和剤の生育期土壌処理の効果および薬害の評価
○1井田陽介・1松田眞一郎・2安藤和俊・2木田修一(1滋賀農技セ,2アグロカ ネショウ株式会社)
P-12 ニンニク栽培における施肥量および種鱗片への低温処理が品質,収穫時期に及ぼす影響
〇田中寿弥1・田中郁2・中岡俊晃3・橋本真穂1(1和歌山農試,2和歌山県経営支援課,3和歌山県食品流通課)
令和6年度 園芸学会近畿支部滋賀大会開催のお知らせ
園芸学会近畿支部滋賀大会を下記要領で開催いたします。本大会が園芸学研究の発展に意義ある場となりますよう、皆様には多数のご参加をお願い申し上げます。
1. 日時および会場
日 時:令和6年8月30日(金)10:00~17:00
会 場:龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5)
8号館
※会場へのアクセス等の詳細は後述の7.大会会場周辺およびアクセスをご覧ください。
2.日 程
・受 付: 9:00~10:00(8号館ロビー)
・口頭発表: 10:00~12:00(8号館講義室)
・昼 食: 12:00~13:00(学内に食堂があります)
・評議員会: 12:00~13:00(8号館B101教室)
・ポスター発表: 掲示10:00~16:00 発表13:00~14:00(8号館ロビー)
・シンポジウム: 14:00~16:10(8号館講義室)
テーマ:近畿におけるイチゴの品種開発とその生産および品質管理への取り組み
講演1 「奈良県におけるイチゴ品種の育成」
神川 諭(奈良県農業研究開発センター 研究開発部栽培・流通科)
講演2 「和歌山県におけるイチゴ品種育成の取り組み」
田中寿弥(和歌山農業試験場 栽培部)
講演3 「滋賀県におけるイチゴ品種育成と販路の開拓」
松田眞一郎(滋賀県農業技術振興センター 栽培研究部野菜係) 講演4 「イチゴのブランド品種と主要病害の発生」
平山喜彦(龍谷大学農学部 農学科)
・支部総会: 16:20~17:00(8号館B101教室)
・懇親会: 17:00~19:00(参加費¥5,000 会場 9号館1階オープンキッチン)
3.参加申し込み
参加費は無料です。準備の都合上、7月31日までにGoogle Form(https://forms.gle/FeLRUdvN4qaHyKfy7)から、または下記の様式で連絡先の集会幹事宛にメールで申し込み下さい(注1)。発表要旨原稿の締切も7月31日になっていますのでご注意ください。
懇親会費(会費¥5,000)は当日受付でお支払い下さい。
◆令和6年度 園芸学会近畿支部滋賀大会参加申込書様式
◎ 氏 名:
◎ 所 属:
◎ 電 話:
◎ メール:
◎ 発表:( 口頭発表(発表者のみ) ・ ポスター発表 (発表者のみ)・ なし )
◎ 懇親会:( 参 加 ・ 不参加 )
4.発表等について
1)代表発表者(口頭発表における演者)または筆頭者は、発表要旨を締め切り期限(7月31日)までにメール添付ファイル(Microsoft Office Word 2007以降のバージョンで作成したもの)で集会幹事あてに送信して下さい。発表形式は口頭発表あるいはポスター発表とします。
2)発表は原則として本会員に限ります。ただし、代表発表者と筆頭者以外には非会員を含めることができます。申込時点で非会員の代表発表者と筆頭者は、大会当日までに新規入会して下さい。
3)1人につき、複数課題を発表することができます。
4)口頭発表では、液晶プロジェクターを使用します。使用するパソコン等のスペックは次の通りです。
・Windows :Windows10 Pro
・Microsoftoffice:Office2019Professional Pro
試写用のノートPCを用意しますので、必ずスライドをチェックしてください(特にMacで原稿を作成した人は注意が必要です)。発表は12分で、発表ごとに3分の質疑応答時間を設けます。
5)ポスター発表では、代表発表者は、発表時間中(13:00−14:00)、ポスターの前で質疑に対応してください。発表内容を補足するため、説明資料を準備していただいても結構です。
A)パネル(縦1.8m、横0.9m)に収まるようポスターを作成してください。
B)なるべく大きな字(48ポイント以上推奨)で作成してください。
C)ポスター上部に発表課題名、発表者の氏名(発表者が複数の場合は代表発表者の名の肩に「○」を必ず付すこと)および所属を表示してください。その他のスペースの使い方は自由です。
D)ポスターの貼付には、会場に用意されたものを使用し、当日の10時までに掲示してください。
6)若手研究者賞コンペティションを行います。年齢30歳以下の発表者が有資格者です。評議員会で優秀発表者を決定し、賞状ならびに副賞を贈呈します。有資格者への発表奨励をお願いします。なお、発表者数が少ない場合には実施しないことがありますので、予めご了承ください。
(注1)発表要旨原稿をメール送信される際、件名は「発表要旨:発表者名○○○」として下さい。原稿受理の確認メールを返信します。受理確認メールが届かない場合はご連絡下さい。 締め切り:2024年7月31日(水)必着
5. 発表要旨記載要領
1)ファイル形式はMS-WORDファイルとする。
2)原稿はA4版(縦置き)半ページ横書きとし、上30 mm、左右20 mmマージンをとり、文字は明朝体(和文)9ポイント、1行46字(全角)×23行以内に納める。
3)タイトルは6文字目(全角)から書き始める。
4)本文は1行空けて、次の行の2文字目(全角)から書き始める。
5)課題番号やページ番号は書かない。
6)発表区分は次の通りとして、要旨右上に1~4の区分番号を記入する。ポスター発表の場合は、区分番号の後にPをつける(例:3P)。発表区分は1行にカウントしない。
(1) 園芸技術基礎 (生理、成分分析、育種、バイテク等)
(2) 園芸技術の応用・普及 (営農、普及、応用、防除、新品種等)
(3) 流通利用 (青果物の流通、貯蔵、マーケティング等)
(4) 生活文化、教育 (園芸文化、アメニティー、園芸療法、園芸教育等)
7)若手研究者賞コンペティションの対象となる発表者は、発表区分に「若手」と記入する。
8)代表発表者の氏名の左肩に上付きの○印を記入する。
9)所属は略称とし、共同研究で所属が異なる場合は上付きの1,2,3,・・で分ける。
10)共同研究者が少ない場合には所属を氏名に続け、多い場合には改行の上所属を記入する。
11)発表要旨は訂正・加筆せずに園芸学研究(別冊)に転載する(転載を希望しない場合は発表区分のところに「掲載不可」と記入する)。
12)その他は園芸学会本大会発表原稿の執筆要領を参考にする。
発表要旨の例
発表区分:1 若手 掲載不可
□□□□□タイトル・・・・・・
○園芸太郎1・園芸花子2・園芸次郎3・・・・・
(1〇〇農技セ,2〇〇県財政課,3〇〇県〇〇学部,・・・・)
【1行空ける】
□目的
□材料および方法
□結果および考察
【タイトルを含め23行以内とする】
6.連絡先
大会に関するお問い合わせなどは下記集会幹事宛にお願いいたします。
〒520-2194滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5龍谷大学農学部
令和6年度 園芸学会近畿支部滋賀大会集会幹事(神戸) 宛
Tel: 077-599-5696
E-mail:godo@agr.ryukoku.ac.jp
7.大会会場周辺およびアクセス
所在地: 〒滋賀県大津市瀬田大江町横谷龍谷大学瀬田キャンパス
*大学構内への自家用車の乗り入れはできませんので,公共交通機関等をご利用ください.
交通案内
◆JR「瀬田」駅までのアクセス
*J R「瀬田」駅には,新快速は止まりませんので,ご注意ください.
◆JR「瀬田」駅からキャンパスまでのアクセス
*「瀬田」駅から瀬田キャンパスまで2.7 kmほどあり,徒歩ですと30分程度かかります.バスまたはタクシーの利用をお勧めします.
・JR琵琶湖線「瀬田」駅下車,駅前3番乗り場,帝産バス約8分,乗車賃260円