学会賞

奨励賞 パプリカの物質生産解析による着果・収量変動要因の解明とモデル化

 

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本間 優(ほんま まさる)

略歴

2016年  東京大学大学院 新領域創成科学研究科 修士課程修了

2016~2019年   富士通 株式会社

2019~年 農研機構 野菜花き研究部門 研究員

2026年  筑波大学大学院 生命地球科学研究群 博士課程修了

現在に至る

 

パプリカ栽培では,株あたり2~3本の主枝を温室上部へ誘引するハイワイヤー栽培が普及しているが,この栽培方式は着果と果重の変化による収量変動を引き起こす.栽培中の収量変動は急な残業や人余りによる不適切な人員配置,加えて単価交渉の失敗による販売単価の低下をもたらすため,生産現場では問題視されている.上記の背景から,受賞者はハイワイヤー栽培における着果・果重(収量)変動要因の解明とモデル化に取り組んだ.物質生産と着果負担との関係を数年間にわたり解析することにより,物質生産と着果負担のバランスと開花前後の気温が着果・果重変動の主因であることを特定するとともに,これらの知見に基づく生育・収量予測モデルを構築した.

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