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お知らせ
【山崎香辛料振興財団】研究助成事業のお知らせ
山崎香辛料振興財団より、研究助成事業のお知らせがあったので、お知らせいたします。香味野菜を含む「辛料の栽培・育種に関する研究」、「香辛料の香りに関する研究」、「 香辛料の機能性研究」といった園芸分野に関わる研究課題もありますので、ふるって応募ください。
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【山崎香辛料振興財団】研究助成事業 HPのリンク
公益財団法人 山崎香辛料振興財団
2025年度研究助成募集要領
１ 趣 旨
本財団は、数々の有用性をもつ香辛料の基礎的研究並びに関連分野に関する研究の推進を図り、日本の香辛料産業の発展ひいては国民食生活の向上に寄与することを目的として、1983年7月に設立されました。
2025年度におきましても、これらの研究を行っている大学等の研究機関に対して助成を行い、研究の促進を図るとともに、新しい食文化の創造に貢献して参ります。
２ 助成の対象となる研究範囲
助成の対象となる研究の範囲は、香辛料の基礎的研究並びに香辛料の関連分野に関する研究で、具体的には、次に掲げる①～⑦テーマに関する研究とします。
① 香辛料の成分研究
② 香辛料の機能性研究（生活習慣病予防、老化抑制、生理機能への効果等）
③ 香辛料の栽培・育種に関する研究
④ 香辛料の調理・加工・応用に関する研究
⑤ 香辛料の香りに関する研究
⑥ 香辛料の社会科学、人文科学分野の研究
⑦ その他、助成の趣旨に沿っている研究
※③、⑥では、産地における気候変動対策、サプライチェーンにおける社会課題対策等の“香辛料の持続可能な未来に向けての研究”を含む。
３ 助成の対象者
助成者の対象者は、原則として、２に掲げる研究を行う日本国内の国公私立大学、公的研究機関に所属するグループ又は単独（個人）とします。
４ 助成金交付要件
（１）助成金の交付により研究の促進が期待できるものであること。
（２）助成金を必要とする研究の計画と費用に合理性があること。
（３）財団に報告された研究の経過及びその結果については、公表できるものとすること。
（４）同一もしくは類似申請課題において他の機関から重複して助成を受けていないこと。（科学研究費を除く）
５ 助成金額
（１）助成金額は、1件で１年あたり最大100万円とします。
６ 助成期間
（１）申請者は、申請書の希望助成期間（１～３年）を選択します。
（２）助成期間については申請書の研究計画等を審査して、専門委員会が決定します。（複数年で申請されても単年助成になる場合があります）
助成期間は以下の通りです。
・１年 ・・・2025年10月1日から2026年9月30日まで
・２年※・・・2025年10月1日から2027年9月30日まで
・３年※・・・2025年10月1日から2028年9月30日まで
尚、助成期間が２年で採択された課題については、2026年度、３年で採択された課題については、2026年度、2027年度にそれぞれ中間報告書をご提出いただき、継続助成可否審査を1年毎に行います。
７ 申請方法
（１） 電子申請システム（Graain）のアカウント登録をしてください。
アカウント登録済みの方は（２）に進んでください。
（２） 電子申請システムにログインし、「2025年度研究助成」プログラムより
以下の申請手続きをしてください。
① 「2025年度助成申請書様式」（word）、「2025年度助成推薦書様式」（word）をダウンロードし必要事項を記入してください。記入方法詳細については、「2025年度助成申請書・助成推薦書記載要領」をご覧ください。
② 申請書、推薦書は必要事項記入後（推薦書は押印も）、pdfファイルへ変換してください。
③ 申請画面から必要事項を入力し、①、②で作成した申請書（pdf）・推薦書（pdf）各ファイルをアップロードして申請してください。
④ 申請を受領した場合、または記載に不備があり差戻した場合には、アカウント登録メールに通知が届きます。
（３） 申請締切日 2025年5月31日
８ 選考及び決定通知
選考結果（採択の有無）及び採択された場合の助成金額、助成期間は、電子申請システム内の「2025年度研究助成」プログラムで通知します。
なお、選考は、専門委員会で厳正に審査いたしますので、採否の理由に関するお問い合わせには回答いたしかねますことを予めご了承願います。
９ 助成金の交付
助成金は、交付決定通知後、研究の実施に支障のないよう、可能な限り
速やかに交付します。
10 報 告
【１年で採択された方】
助成期間終了後原則として30日以内に以下の報告書を電子申請システム内の「2025年度研究助成」プログラムで、提出していただきます。
① 研究の経過とその結果を記載した「研究報告書」
② 研究成果の進捗とその発展性などを記載した「研究成果普及計画書」
③ 助成金の収支を記載した「助成金収支報告書」
【複数年で採択された方】
2026年5月31日までに、研究の経過とその結果及び次の段階の研究期間における研究計画とその方法を記載した「中間研究報告書」を、「2026年度継続助成（公益財団法人 山崎香辛料振興財団）」プログラムで提出していただきます。
※「2026年度継続助成」プログラムについては、該当者に事前に、メールにてご案内致します。
11 研究成果の扱い
（１）当財団による研究助成の成果の論文発表等を行う場合は、当財団から研究助成を受けた旨を記して下さい。
（２）学会、論文、取材等で発表される場合には、事前に当財団にご連絡下さい。
（３）研究成果に基づいた特許又は実用新案の出願に際して、当財団は権利を主張しません。
（４）「研究報告書」「研究成果普及計画書」は、一般より要請があれば開示させていただきます。
12 その他
（１） 研究報告書等の提出が理由なく大幅に遅延した場合、及び申請書の内容と乖離している場合、並びに不適切な会計処理等が認められた場合は、助成金の一部又は全部の返還を求めることがあります。
（２） 当財団が主催する研究報告会等への参加をお願いする場合があります。
本件問合せ）
事務局 佐竹 良昭
TEL 03-6810-3600 FAX 03-3537-2126
E-mail：yoshiaki_satake@sbfoods.co.jp
URL: https://yamazakispice-promotionfdn.jp
