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お知らせ

「植物バイオテクノロジーと食文化の未来—子孫に継承される持続可能な農業の展望」開催のお知らせ:6/20東北大学

ワークショップ開催要領

植物バイオテクノロジーと食文化の未来—子孫に継承される持続可能な農業の展望

 

趣旨

農学と植物科学は、現代農業が直面するさまざまな課題を解決するための重要な鍵を握っています特に、人口増加や気候変動、限られた資源での生産性向上といった問題に対応するためには、革新的な技術の導入が不可欠です。今回焦点を当てる遺伝子組換え技術やゲノム編集技術は、持続可能な農業実現に向けた新たな可能性を提供するものとして、注目を集めています。本ワークショップでは、これらの技術がどのように農業の未来に貢献し、持続可能な農業の実現に向けた道筋を提供するのかを議論することを目的としています。さらに、遺伝子組換え技術やゲノム編集技術などの植物バイオテクノロジーが食文化の子孫への継承どのように役立つかについて議論を深めていきます

 

開催日時

2025620 (13:0017:00 

 

開催場所

東北大学大学院農学研究科・農学部 青葉山コモンズ2階・第1講義室

(〒981-1243 宮城県仙台市⻘葉区荒巻字⻘葉 468-1)

青葉山新キャンパス (https://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/access/)

地下鉄仙台駅から地下鉄東西線「八木山動物公園行」に乗車し、「青葉山駅」下車後、南1出口より南へ進み、通りに出たら右折し、徒歩約3分

 

プログラム

1. 13:00-13:25 肥塚 信也 (玉川大学)

開会の挨拶

農学と植物科学の魅力をもとに、持続可能な未来を実現する

 

2. 13:25-13:50  藤井 壮太 (東京大学)

生殖の攻防からゲノム混合の化学反応に至るまで

 

休憩 10

 

3. 14:00-14:25 七里 吉彦 (森林総研森林バイオ)

スギにおけるゲノム編集技術の進展と無花粉化の実現に向けて

 

4. 14:25-14:50 遠藤 真咲 (農研機構・生物研)

enAsCas12fとウイルスベクターを用いた外来DNAフリーゲノム編集

 

休憩 10

 

5. 15:00-15:25 丸山 明子 (九州大学)

アブラナ科作物の収量増と高機能化:硫黄の同化・代謝からの試み

 

6. 15:25-15:50 中里 一星 (東京大学)

葉緑体ゲノム編集技術の開発と利用

 

休憩 10

 

7. 16:00-16:25  藤本  (神戸大学)

エピジェネティクスにおける遺伝子発現制御が持続可能な農業にどのように貢献できるか

 

8. 16:25-16:50  鳥山 欽哉 (東北大学)

プロジェクトX Drコースの挑戦者たち

閉会の挨拶

 

 

参加申込

以下のリンクから事前参加登録を520日までにお願い致します。

https://docs.google.com/forms/d/11vaV5LCLiwx7Sk3By6YVLJ4lPQ75n07NALVwMoul2og/edit

 

 

 

<参加申込・問い合わせ先>

神戸大学 藤本  (leo@people.kobe-u.ac.jp)

 

アブラナ科ゲノム育種研究会ではメーリングリストを立ち上げました。

Email: crucifers@ml.riken.jp

新規で登録を希望する方は、名前、所属を記載して、同アドレスに投函してください。

 

代理投稿 IT幹事 加藤一幾

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