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お知らせ

第5回 アブラナ科ゲノム育種研究会のご案内

本研究会は、アブラナ科のゲノム育種の実用化に向けて、企業と研究機関の間で広く意見交換を行うことを主な目的とした集まりです。第5回研究会では、神戸大学名誉教授・中西テツ先生をお招きし、CO2 処理による自家不和合性打破の発見の経緯や、現在取り組まれているオリーブに関する活動についてご講演いただきます。さらに今回は、「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」に関連する3つの課題から、それぞれ発表を行っていただきます。また、新たな試みとしてポスター発表の時間を設け学生に発表の機会を提供します。これにより、設試・民間企業の方々と学生が直接意見交換を行える場を設け、学生と民間企業との交流を促進したいと考えております。なお、アブラナ科以外の材料を用いた研究を行っている学生の発表も歓迎いたします。本研究会では、民間企業に関心のある学生、学生との交流を希望する民間企業からの積極的な参加を期待しております。これらの取り組みを通じて、アブラナ科研究の今後の課題について活発な議論が行われることを目的としています。

 

主催アブラナ科ゲノム育種研究会

共催: 「知」の集積と活用の場 次世代育種技術研究開発プラットフォーム

「知」の集積と活用の場 ゲノム解析技術を活用した食産業活性化研究開発

プラットフォーム

後援オープンイノベーション研究・実用化推進事業

・ アブラナ科野菜における収量性と病害抵抗性を兼ね備えた品種開発育種モデルの構築
・ アブラナ科野菜の花成誘導に関する新規育種システム基盤の構築
・ こぶ病抵抗性を付与した岩手県ブランドキャベツ品種「CR春さやか」のスピードブリーディング

革新的新品種開発加速化緊急対策のうち政策ニーズに対応した革新的新品種開発

(提案公募型)

 

日時令和7106 (13:0017:00

 

会場神戸大学百年記念館 (神大会館)

657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 

交通アクセス:https://www.kobe-u.ac.jp/ja/about/outline/facilities/centennial-hall/

 

プログラム

13:00-13:10 藤井 毅 [(公社)農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)]

次世代育種技術研究開発プラットフォームの紹介

 

13:10-13:35 高木宏樹 (石川県立大学)

Brassica rapaにおける恒常発現型FTアリルを利用した晩抽性育種の効率化

 

 

13:35-14:00 中馬いづみ (帯広畜産大学)

アブラナ科植物病害と育種への展望

 

14:00-16:00 ポスター発表会

 

16:00-16:25 根本 圭一郎 (岩手生物工学研究センター)

無細胞合成系がもたらす植物科学の新たな視点

 

16:25-17:00 中西テツ (神戸大名誉教授)

わが研究人生「瓢箪から駒」

 

研究会参加申込

以下のリンクから事前参加登録を915日までにお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/1quUUa9tqHBPPm1dORFmY4RhkBJFBtwkXAaUIBacnBIs/edit

 

オンラインでも参加できるよう準備致しますが、ポスター発表は対面のみとなります。

 

 

<参加申込・問い合わせ先>

神戸大学 藤本 龍 (leo@people.kobe-u.ac.jp)

 

 

アブラナ科ゲノム育種研究会ではメーリングリストを立ち上げました。

Email: crucifers@ml.riken.jp

新規で登録を希望する方は、名前、所属を記載して、同アドレスに投函してください。

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