(2025.08.18)
・令和7年度園芸学会近畿支部大会のプログラムをアップしました.
発表プログラム
⼝ 頭 発 表
第1会場 (多⽬的ホール)
10:00〜11:00 座⻑ ⼤⽯真実 (⼤阪環農⽔研)
園芸技術基礎
O-1 BS資材または硝酸塩の播種前処理が⾼温時のシュンギク種⼦の発芽率に及ぼす影響
○⼭崎基嘉1・児島征司2・⼤⽯真実1(1⼤阪環農⽔研・2パナソニックHD(株))
O-2 無加温ハウス栽培における複数台⽊苗の利⽤が⽔ナスの⽣育・収量に及ぼす影響
○⼭崎基嘉(⼤阪環農⽔研)
O-3 奈良県主要イチゴ品種における花粉稔性の品種間差と季節変動
○厚⾒治之1・浅尾浩史1・峯圭司2・山崎彬3・森岡正1・上田悠平1・⻄本登志2
(1奈良農研セ・2奈良北部農振事務所・3近畿⼤院農学研究科)
O-4 間⽋冷蔵処理がイチゴʻ奈乃華ʼの時期別収量に及ぼす影響
〇佐野太郎・神川 諭・⾠⺒嘉⼈・⽥中聡⾺(奈良農研セ)
11:00〜12:00 座⻑ ⼭崎基嘉(⼤阪環農⽔研)
園芸技術基礎
O-5 画像処理によるドローン搭載⽤リンゴ花検出・追尾システムの開発と評価
○⻄⼭総⼀郎1・⼤迫祐太朗2(1京都⼤院農学研究, 2信州⼤農学部)
園芸技術応⽤・普及
O-6 ロープを⽤いた垂直誘引によるキウイフルーツ苗の主枝伸⻑促進効果
○尾形凡⽣・⽔出圭・関鉄仁(⿓⾕⼤学農学部)
O-7 暖地におけるセミドライフォグ噴霧⽔耕を⽤いたワサビの施設栽培
〇彦坂陽介・三野航司朗((株)いけうち)
O-8 加振条件下における誘引⼿法および品種の違いがトマトの着果,収量および⽣育に及ぼす影響
○渡邉圭太・⾚曽部雅史(兵庫農技総セ)
第2会場 (⼩ホール) ★若⼿研究者賞コンペティション
10:00〜11:15 座⻑ 磯部武志(⼤阪環農⽔研)
園芸技術基礎
★O-9 ジェミニウイルスtomato curly top virusのタバコおよびトマトに対する病原性の評価
○松岡 賢1・木戸総志2・木村康治郎2・小枝壮太1,2(1近畿大院農学研究科,2近畿大農学部)
★O-10 キヌサヤとスナップエンドウの果実発達過程の比較
○髙田陽菜・滝澤理仁(龍谷大農学部)
★O-11 遮熱資材の被覆がイチゴの腋花房の開花に及ぼす影響
○田中聡馬・神川 諭・佐野太郎・辰巳嘉人 (奈良農研セ)
★O-12 ⼈⼯光型植物⼯場でのトマト栽培における光条件の検討
○原⽥千聡・宇野雄⼀・⼩⼭⻯平(神⼾⼤院・農学研究科)
園芸技術応⽤・普及
★O-13 和歌山県オリジナル夏秋系スプレーギク新品種‘紀州サマーリンド’の育成経過と特性
〇水落俊良1・松本比呂起2・井溪奏一朗2・島 浩二3・花田裕美1
(1和歌山農試,2和歌山県鳥獣害対策課,3和歌山県研究推進課)
ポスター発表 掲⽰10:00〜14:30, 発表13:15〜14:15
★若⼿研究者賞コンペティション
園芸技術基礎
★P-1 完全⼈⼯光栽培におけるイチゴ液体培養苗とランナー苗の⽐較
○川⼾⼤雅1・加藤もも2・東浦優2・⽊⽥⿓之介3・⻤丸浩典4・野間貴⽂4・
宇野雄⼀1・⼩⼭⻯平1
(1神⼾⼤院・農学研究科,2兵庫農総セ農技セ,3阪神農振事,4第⼀実業(株))
★P-2 ⼈⼯環境下でのイチゴ栽培における⾵媒授粉の検討
〇⼩泉翔⼀朗1・丸⼭真⼀2・浅野昌昭2・宇野雄⼀1・⼩⼭⻯平1
(1神⼾⼤院・農学研究科、2(株)朝⽇⼯業社)
★P-3 太陽光下での養液ミストを利⽤したゼニゴケ栽培の検証
〇集堂継⽃1・⽔⾕正治1・⽯崎公庸2・湯浅正洋3・梶川昌孝4・⽵村美保5・
宇野雄⼀1・⼩⼭⻯平1
(1神⼾⼤院・農学研究科, 2神⼾⼤院・理学研究科, 3神⼾⼤院・⼈間発達環境学研究科,
4近畿⼤・⽣物理⼯学部, 5⽯川県⽴⼤・⽣物資源⼯学研究所)
★P-4 四倍体トマト作出のための処理条件の検討
○⽯井耕太郎・滝澤理仁(⿓⾕⼤農学部)
★P-5 カキ圃場の⾼精度3次元再構築⼿法の検討
〇⼭⽥愛華,⻄⼭総⼀郎,⼭根久代,⽥尾⿓太郎 (京都⼤院農学研究科)
★P-6 ロスマリン酸含有量の⾼いまたは低い⾹気性アカジソ系統の育成
○⾼橋孝範1・中平夏翔2・光成由加⾥2・堀端章1,2(1近畿⼤院⽣物理⼯学、2近畿⼤⽣物理⼯学)
★P-7 レタスの⾼速発⾊モデルを利⽤したアントシアニン蓄積モデルの解明
〇嶋泰智・宇野雄⼀・⼩⼭⻯平(神⼾⼤院・農学研究科)
★P-8 セントポーリアにおける周縁キメラ個体を⽤いた⾊素合成遺伝⼦の変異特定
〇⼩林和暉1・倉⽥⼤地1・⽴澤⽂⾒2・⼭崎 彬1・細川宗孝1, 3
(1近畿⼤院農学研究科・2岩⼿⼤農学部・3近畿⼤アグリ技研(ATIRI))
★P-9 レタス乳液由来アレルゲンKirola-like protein(KLP)が担う基本的⽣理機能の解析
〇髙⼭菜津1・永野達也2・福本毅2,3・⻄⽥敬⼆4・⽵中慎治1・⼩⼭⻯平1・宇野雄⼀1
(1神⼾⼤院農学研究科,2神⼾⼤院医学研究科,3京都府医⼤院医学研究科
4神⼾⼤先端バイオ⼯学研セ)
★P-10 trans-2-Hexenalの噴霧処理によるʻキャンベル・アーリーʼの着⾊促進
◯⾼⽥千聖, 塩崎修志(⼤阪公⼤院農学研究科)
園芸技術応⽤・普及
★P-11 ウメ交配集団における休眠ステージの⾃動フェノタイピング⼿法の検討
○寺尾⽇那・⻄⼭総⼀郎・⼭根久代・⽥尾⿓太郎(京都⼤院農学研究科)
P-12 ⽔ナス促成・半促成栽培での加温の有無が収穫開始時期と初期収穫果実重に及ぼす影響
○⼤⽯真実(⼤阪環農⽔研)
流通利⽤
P-13 サクラの⻑期低温貯蔵と開花調節の実証
○⼤⽯真実・⼭崎基嘉・豊原憲⼦(⼤阪環農⽔研)
園芸技術基礎
P-14 アクアポニックスにおける⿂由来肥料成分の割合がイチゴの⽣育および果実の収量と品質に及
ぼす影響
松井陽和1・永澤藍⾹1・ ○和⽥光⽣1・北宅善昭2・遠藤良輔1・
江⼝雅丈2・中村謙治3・⻄⼝正幸4
(1⼤阪公⼤院農学研究科・2⼤阪公⼤研究推進機構・3エスペックミック(株)・4(株)⼤和真空)
令和7年度 園芸学会近畿支部大阪大会開催のお知らせ
園芸学会近畿支部大阪大会を下記要領で開催いたします。本大会が園芸学研究の発展に意義ある場となりますよう、皆様には多数のご参加をお願い申し上げます。
1. 日時および会場
日 時:令和7年8月28日(木)10:00~17:00
会 場:大阪公立大学中百舌鳥キャンパス C1棟 学術交流会館(堺市中区学園町1-1)
※会場へのアクセス等の詳細は後述の7.大会会場周辺およびアクセスをご覧ください。
2.日 程
・受 付: 9:00~10:00(C1棟サロン)
・口頭発表: 10:00~12:00(C1棟多目的ホールおよび小ホール)
・昼 食: 12:00~13:15(学内に食堂があります)
・評議員会: 12:00~13:00(C1棟特別会議室)
・ポスター発表: 掲示10:00~14:30, 発表13:15~14:15(C1棟サロン)
・シンポジウム: 14:30~16:00(C1棟多目的ホール)
「スマート農業」に関連したシンポジウム(テーマ 未定)
講演1 高山 弘太郎
(豊橋技術科学大学 大学院工学研究科・愛媛大学大学院 農学研究科 教授)
講演2 小畠 諒将 (株式会社ゼブラグリーンズ 取締役)
講演3 大山 克己 (大阪公立大学 大学院現代システム科学研究科 教授)
・支部総会: 16:20~17:00(C1棟多目的ホール)
・懇親会: 17:00~18:30(参加費¥5,000 会場 B15棟シエル)
3.参加申し込み
参加費は無料です。準備の都合上、7月25日(金)までにGoogle Form https://docs.google.com/forms/d/1xJdvhUA_bl3k75_p9qREN9s3mIpl69jGDotaaVmAu7g/edit
から、または下記の様式で連絡先の集会幹事宛にメールで申し込み下さい。
発表要旨原稿の締切も7月25日(金)となっておりますのでご注意ください。
懇親会費(会費¥5,000)は当日受付でお支払い下さい。
◆令和7年度 園芸学会近畿支部大阪大会参加申込書様式
◎ 氏 名:
◎ 所 属:
◎ 電 話:
◎ メール:
◎ 発表:( 口頭発表(発表者のみ) ・ ポスター発表 (発表者のみ)・ なし )
◎ 懇親会:( 参 加 ・ 不参加 )
4.発表等について
1)代表発表者(口頭発表における演者)または筆頭者は、発表要旨を締め切り期限(7月25日)までにメール添付ファイル(Microsoft Office Word 2007以降のバージョンで作成したもの)で集会幹事あてに送信して下さい。発表形式は口頭発表あるいはポスター発表とします。
2)発表は原則として本会員に限ります。ただし、代表発表者と筆頭者以外には非会員を含めることができます。申込時点で非会員の代表発表者と筆頭者は、大会当日までに新規入会して下さい。
3)1人につき、複数課題を発表することができます。
4)口頭発表では、液晶プロジェクターを使用します。パソコンはWindows を準備しますが、OSやPowerPointのバージョンなどについては、発表者にあらためてお知らせします。
試写用のノートPCを用意しますので、必ずスライドをチェックしてください(特にMacで原稿を作成した人は注意が必要です)。発表は12分で、発表ごとに3分の質疑応答時間を設けます。
5)ポスター発表では、代表発表者は、発表時間中、ポスターの前で質疑に対応してください。発表内容を補足するため、説明資料を準備していただいても結構です
A)パネル(縦1.8m、横0.9m)に収まるようポスターを作成してください。
B) なるべく大きな字(48ポイント以上推奨)で作成してください。
C) ポスター上部に発表課題名、発表者の氏名(発表者が複数の場合は代表発表者の名の肩に「○」を必ず付すこと)および所属を表示してください。その他のスペースの使い方は自由です。
D) ポスターの貼付には、会場に用意されたものを使用し、当日の10時までに掲示してください。
6)若手研究者賞コンペティションを行います。年齢30歳以下の発表者が有資格者です。評議委員会で優秀発表者を決定し、賞状ならびに副賞を贈呈します。有資格者への発表奨励をお願いします。なお、発表者数が少ない場合には実施しないことがありますので、予めご了承ください。
(注1)発表要旨原稿をメール送信される際、件名は「発表要旨:発表者名○○○」として下さい。原稿受理の確認メールを返信します。受理確認メールが届かない場合はご連絡下さい。
締め切り:2025年7月25日(金)必着
5. 発表要旨記載要領
1)ファイル形式はMS-WORDファイルとする。
2)原稿はA4版(縦置き)半ページ横書きとし、上30 mm、左右20 mmマージンをとり、文字は明朝体(和文)9ポイント、1行46字(全角)×23行以内に納める。
3)タイトルは6文字目(全角)から書き始める。
4)本文は1行空けて、次の行の2文字目(全角)から書き始める。
5)課題番号やページ番号は書かない。
6)発表区分は次の通りとして、要旨右上に1~4の区分番号を記入する。ポスター発表の場合は、区分番号の後にPをつける(例:3P)。発表区分は1行にカウントしない。
(1) 園芸技術基礎 (生理、成分分析、育種、バイテク等)
(2) 園芸技術の応用・普及 (営農、普及、応用、防除、新品種等)
(3) 流通利用 (青果物の流通、貯蔵、マーケティング等)
(4) 生活文化、教育 (園芸文化、アメニティー、園芸療法、園芸教育等)
7)若手研究者賞コンペティションの対象となる発表者は、発表区分に「若手」と記入する。
8)代表発表者の氏名の左肩に上付きの○印を記入する。
9)所属は略称とし、共同研究で所属が異なる場合は上付きの1,2,3,・・で分ける。
10)共同研究者が少ない場合には所属を氏名に続け、多い場合には改行の上所属を記入する。
11)発表要旨は訂正・加筆せずに園芸学研究(別冊)に転載する(転載を希望しない場合は発表区分のところに「掲載不可」と記入する)。
12)その他は園芸学会本大会発表原稿の執筆要領を参考にする。
発表要旨の例
発表区分:1 若手 掲載不可
□□□□□タイトル・・・・・・
○園芸太郎1・園芸花子2・園芸次郎3・・・・・
(1〇〇農技セ,2〇〇県財政課,3〇〇県〇〇学部,・・・・)
【1行空ける】
□目的
□材料および方法
□結果および考察
【タイトルを含め23行以内とする】
6.連絡先
大会に関するお問い合わせなどは下記集会幹事宛にお願いいたします。
〒599-8531 堺市中区学園町1-1 大阪公立大学 農学研究科
令和7年度 園芸学会近畿支部大阪大会集会幹事(塩崎) 宛
Tel: 072-254-9417
E-mail:ssgvo67@omu.ac.jp
7.大会会場へのアクセス
1. 会 場
所在地 〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1 大阪公立大学中百舌鳥キャンパス
C1棟 学術交流会館
2. 交通案内
※お車での来学はご遠慮いただいております。
3. 中百舌鳥キャンパスマップ
C1棟 白鷺門から来学の場合,白鷺門通りを進むと左手にございます.
中百舌鳥門から来学の場合,A11,A13棟の間を抜け,いちょう筋を左に進み,モニュメントを右折ください.白鷺門通りを進むと左手にございます.
Googleフォームより必要事項を入力して送信をお願いします。
新規入会:https://forms.gle/Em6noVfeYJHYtzL5A
連絡先変更:https://forms.gle/wJVuBUB49sUx6NPJ8
退会:https://forms.gle/o2fDtkvw8nfyPk9y6
※新規入会の方
上記フォームへの入力後、年会費2,000円を下記の口座宛に振り込んで下さい(恐れ入りますが,払込手数料は払込人のご負担をお願いしています).会費納入を確認後に会員登録を行います.また,入会に関しては,園芸学会近畿支部大会の当日に現地でも手続きが可能です.
〈振込先〉口座番号:00910-4-35181 加入者名:園芸学会近畿支部
〒643-0004 和歌山県有田郡湯浅町湯浅2355-2
近畿大学附属農場
園芸学会近畿支部事務局
電話:0737-62-2953 (志水)
E-mail:shimizu0223@nara.kindai.ac.jp
一般社団法人園芸学会近畿支部規則
第1条 本支部の事務局は支部長の所属機関におく.
第2条 本支部に支部長1名,評議員(各府県2名),幹事3名(庶務,会計,集会)および会計監査2名をおき,任期を2年とする.ただし,留任を妨げない.
第3条 評議員は,各府県の支部会員の中から各2名選出し,評議員会を構成する.
第4条 支部長は,評議員会において選出し,総会の承認を得る.会計監査および幹事は評議員会の議を経て,支部長が委嘱する.
第5条 支部長は本支部を代表し,会務を総括し,総会および評議員会を司会する.評議員は本支部の重要な会務を審議する.幹事は支部長の指示に基づいて会務を処理する.
第6条 本支部は年1回,研究発表会を開催する.開催地は原則として各府県の持ち回り制とする.
第7条 本支部の会員は維持費として別に定める会費を負担する.
第8条 本支部の規則を変更するには総会出席会員の3分の2以上の同意を必要とする.
付則
(1)個人会費は年額2,000円,団体会費は年額10,000円とする.
(2)集会幹事の任期は規則第2条の規程にかかわらず1年とし,次年度開催の府県から選出する.
(3)会計監査は会計幹事の所属する府県以外から2名を選出する.
(4)本規則は令和4年8月26日から施行する.