当支部は中四国地域の園芸の進歩と普及を図り、会員相互の研究成果の連絡を密にすることを目的として昭和37年 (1962年)に設立されました。以来、毎年支部大会の開催と研究発表要旨の発刊を行っています。大会の内容は総会、研究発表会、シンポジウム及び産地見学会です。研究発表会は果樹、野菜、花卉の3部門に分かれて活発に成果の発表と論議が行われています。
現在の会員数は315名(平成30年1月現在)にのぼり、野菜や果樹などの我が国を代表する園芸産地を背景にしていることから、それらを中心とした研究成果の発表や産地見学など特徴ある活動を行っています。
第 1 条 本支部は一般社団法人園芸学会中四国支部と称する.
附 則
第 2 条 本支部は園芸産業およびそれらに関する学術および科学技術の振興,ならびに中四国地区における当該産業の発展をはかり,会員相互の研究成果の連絡を密にすることを目的とし,必要な事業を行う.
第 3 条 本支部は中四国地区の各県に在住する一般社団法人園芸学会会員,および第2条の目的に賛同する個人または団体をもって組織する.
第 4 条 本支部の経費は支部会費,学会本部からの補助金,寄付金,およびその他の収入をもってあてる.
2 本支部の会員は支部会費として別に定める会費を負担する.
第 5 条 本支部の事業年度は毎年4月1日に始まり,翌年3月31日に終る.
第 6 条 本支部に支部長1名,評議員(各県2名),幹事3名以内および会計監事2名を置き,任期を2年とする.ただし,支部長は評議員の互選とし,再任を妨げないが引き続き4年を越えることはできない.
2 幹事および会計監事は評議員会で選任する.
第 7 条 本支部の事務所は支部長の所属機関におく.
第 8 条 本支部は年1回研究発表会を開催する.開催地は原則として各県の持ち回り制とする.
第 9 条 本支部は年1回総会を開催する.総会は研究発表会と同日に開催する.
第10条 支部総会において次の事項を審議する.
1. 会務報告
2. 事業計画
3. 規則の変更
4. その他重要な事項
第11条 本支部の規則を変更するには総会出席会員の3分の2以上の同意を必要とする.
- 会費は年額1人2,000円とする.学生会員の会費は年額1人1,000円とし,学生会員は毎年度入会手続きを行うものとする.
- 本規則は2016年7月16日より施行する.
- 本規則は2017年7月22日より施行する.
第1条 園芸学会中四国支部は,優秀発表賞を設ける.
第2条 優秀発表賞は,当該年度の大会で発表された課題の中から,学術,技術,普及のいずれかの項目で著しい進展が認められる優れた発表に対して授与する.同一年度の授賞は3件以内とする.
第3条 優秀発表賞の選考は選考委員会が行う.大会に参加した支部評議員および座長をもって選考委員会とし,支部長を選考委員長とする.選考委員は大会終了後に受賞候補課題を選考委員長あて推薦する.
第4条 選考委員長は,推薦数に基づき,受賞候補課題を選考委員会に提案し,選考委員会が決定する.受賞者に賞状を送付する.翌年の総会で選考結果を報告する.
附則
この規定の改訂は支部評議員会で行い,総会で報告するものとする.
この規定は平成28年7月16日より施行する.
この規定は平成29年7月22日より施行する.
支 部 長 | |
執行 正義 | 山口大 |
支 部 評 議 員 | ||
鳥取 | 近藤 謙介 | 鳥取大 |
遠藤 英 | 鳥取園試 | |
島根 | 中務 明 | 島根大 |
栂野 康行 | 島根農技セ | |
山口 | 執行 正義 | 山口大 |
惠美奈 大作 | 山口農林総技セ | |
広島 | 尾上 典之 | 農研機構 |
坂本 隆行 | 広島総技研農技セ | |
岡山 | 安場 健一郎 | 岡山大 |
安井 淑彦 | 岡山農総セ | |
徳島 | 安宅 秀樹 | 徳島農水総技支援セ農園研 |
村井 恒冶 | 徳島農水総技支援セ農園研 | |
高知 | 濱田 和俊 | 高知大 |
日浦 直之 | 高知農技セ | |
愛媛 | 羽生 剛 | 愛媛大 |
大西 論平 | 愛媛農水研果樹研セ | |
香川 | 別府 賢治 | 香川大 |
森 芳史 | 香川農試府中果樹研 |
支 部 幹 事 | ||
庶務幹事 | 金 貞希 | 山口大 |
会計幹事 | 佐合 悠貴 | 山口大 |
会 計 監 事 | ||
村上 哲一 | 山口農林総技セ | |
岡崎 芳夫 | 山口農林総技セ |
任期
評議員:令和7年4月~令和9年3月
支部長・支部幹事・会計監事:令和6年4月~令和8年3月